インストラクター一日初級コース編
アメリカのカルフォルニアから帰国された
MMさんの、絵本館での初級講座を内容を
追ってみた。
コースの内容は一切手ぶらで、午前中は
まず、弊社で既に完成済みの手作り絵本を
キットを使って組み立てからスタート。
午後には3冊のオリジナル作品を勉強。
計5冊分をキットを使って一日で仕上げ
ます。
初級コースでは充実した内容になります。
。
■キットの表紙裏側部分の「のりしろ」をまず、ステイック糊で糊付け
■本文は見返しを瓶でぐりぐり押さえつける
絵柄は弊社が大学で使用しているレーザー
プリンタ―のものをMMさんに組み立てて
もらう。他別のものは動物のキャラクター
で弊社著作の作品で午前中はこの2種類を
組み立てるカリキュラムだ。
■午後は昼食後は3冊目の課題は写真絵本製作 自由に使えるフリー写真集の中からお好きなものを抜粋してタイプ3のキットに表紙の絵柄をデザインします。写真選びとその他の色紙、マステ、シールなどを自由に使って楽しみます。 色選びは大切な第一歩です。なお、中級コースではタイプ1と2の材料キットを使用します。
折り紙(色が紙)選びはどれにしようか迷ってします。
館長長岡の指導の下で、コラージュの手法
と色紙の選別方法のアドバイス。
表紙作りは造形遊びの基本です。
コラージュ手法は様々なデザインの形態が
集約されているので、その人の好みやセン
スなどが出てきますね。MMさんのテーマ
は「地球と橋」で平和な世の中を表現した
かったみたいです。
素晴らしいことが造形アートの世界で表現
しました。
完成したデザインには満足気です。
アメリカではご自宅で子供カルチャー教室
を開設しているというので、今回の絵本館
インストラクター講座は役立ったことと述
べていました。さらに宿題として、後で忘
れないように自分でもテーマを決めて造形
アートの世界を極めたいとのことです。次
の機会には中級コースも良いかも。
絵本館の館長の指導の下、素晴らしい作品
ができましたね。アメリカに帰国しても宣伝し
てください。
2023年の始まりとして、とても有意義な一日でした。
さあ、本年はどんな造形アートの体験ができるのか、
今から楽しみですね。
2月25日は谷津干潟観察センターで「ガラス絵アー
ト」の世界に挑戦の予定です。
しかも紙芝居の会の発表会もまじかです。