水彩画でアート表現

昨年11月から、袖ケ浦公民館の彩友会に入会し、月2回の講習を修行中

講師は習美会の副審査委員長とのこと

で展覧会にも出品してみたいと思った。

夏までに上手になりたい。

透明水彩画の世界は初めての試みで、

今まで油絵具やアクリル絵の具では何

度か経験あったが、意外に別のテクニ

ックに困惑した。

特に絵具はホルベイン絵具は一回での

着彩ではかなり薄すぎるので、何回か

重ね塗りしなければならない。

上記のものは、その都度事前にテーマ

を決められていて、材料選びに苦労す

る。でもそれも刺激的で10名ほどの会

員と2時間の制限時間で仕上げるから、

結構しんどい。受験のようなスリルだ。

残り30分で先生が講評してくれるシス

テム。皆の作品も上手で参考になる。

好きなテーマと気が向いたら描くとい

うのでは、長続きしないし。刺激的。

上記の絵はポインセチアの花で、短時

間で仕上げるのは大変だ。画面の構

を考えたりだけでも時間が限られる。

上記の作品はしくらめんの花。丁寧に

花びらを描いていては時間が間に合わ

ず、結局面で攻めてみたら、意外な効

果が出た。

背景は冬らしく雪はが降り注ぐイメー

ジを表現したくて、乾く前の用紙に塩

をつまんで振りかけた。おもしろい手法

従来、デッサン力は多少自信があるけど

水彩画の世界は初めてで、新鮮な魅力を

感じた。

今年こそ各展覧会に応募したいと思う。

そもそもの目的は、紙芝居や絵本の背景

描写の稚拙さをカバーしたかったからで

自身のポンチ絵中心の範囲を超えた

表現に着地したかったのです。

普段は手作り絵本の講習している身で、

逆に初心に返って学ぶことも大事

なことだと思っている。

塩谷ひろべい

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